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創立者E. F. アプタンについて
本園の創立者エリザベス・F・アプタンは、1908年(明治41年)アメリカ聖公会の宣教師として来日し、1966年(昭和41年)に毛呂山で86歳の生涯を閉じました。その間、「愛をもって神と人に仕えよ」をモットーに、埼玉県内各地に幼稚園や幼稚園教諭養成機関を設立するなど、幼児教育に献身しました。その功績により大宮市、毛呂山町の名誉市、町民の称号を与えられました。退職後永住の地として住み始めた毛呂山の地で、1934年(昭和9年)愛仕幼稚園を設立しました。育児施設を求めていた住民の必要に応えるためでした。現在の園舎は、アプタンの「愛と奉仕」の生涯をたたえ記念するために、地域の方々のご協力によって、建築されたものです。